参考になるかわからないけど未来の自分のためにメモ。 今後、何もわからないけど配信したい人の役に立ったらいいなあ。気になることがあったらコメントしてください。
(自分用メモ たくさんの情報があり、どの知識が自分に必要なのかがやってみないとわからない うまくそれを限定して学べるように修正する)
許諾
詳しくないので詳細は省略。
が参考になる。YouTubeやニコニコ動画は許諾契約を結んでいるサービスなのでかなりやりやすいはず。
最近はゲームタイトルごとのガイドラインもあるけどゲーム配信の話しか書いてないことが多くて大変だったり。
メンバーとの相談
メンバーの意思は重要なはずなので、最初に聞くといい気がする。
- ライブ配信したいかどうか
- 一部楽曲が配信できない場合どうしたいか(ゲームタイトル内の一部、の場合もある)
- アーカイブを残すかどうか(無期限なのか期間限定なのかも含めて)
- ライブ配信を担当したい人がいるかどうか(「できるかどうか」は頑張ればなんとかなると思います)
あたりも確認すると良さそう。
会場との相談
あるか知らないけど、配信NGの会場もあるかもしれない?
配信OKなら、以下を聞いておくといい。
- 会場のネットを使えるか
- 会場のマイクを使えるか
- 会場のカメラ映像を使えるか
使えるものがあればあるほど楽できることが多いはず。使えなくてもなんとかはなる。
配信PCの準備
そこそこの性能のPCがあればOK。
ソフトは、無料の「OBS Studio」を使えばOK。
映像や音声をUSBケーブルなどを使ってPC繋ぐことができれば、このソフトで表示や音量を調整し配信することができる。
ネットの準備
会場のネットが使えない場合、これをまずなんとかしなければならない。
モバイルルーターを使う場合、舞台や客席付近ではモバイル通信が不安定な場合がある。
長いLANケーブルを使って電波の届く場所にモバイルルーターを置くか、映像や音声を電波の良いところまで持ってくる必要がある。
配信PCにLANケーブルが刺さらない場合、変換するやつも必要。
音声の準備
(バンドをやっていたりエレキギターなどを持っている人がいたら詳しいかもしれないので頼れるかも。)
演奏した音声をなんらかのマイクで集音し、配信PCで受け取る必要がある。
マイクのケーブルは直接配信PCに接続することはできない。(イヤホンジャックでつなぐこともできるが、音質が悪くケーブルが抜けやすいので非推奨)
マイクのケーブルを入力として受け取り、USBで出力する機材使う必要がある。これを「オーディオインターフェース」と呼ぶ。
シンプルなものだとこんな感じのやつ。
これを使えばPCでマイクの音を扱うことができる。
マイクのケーブルの形にはいくつか種類があるが、変換するケーブルがあるのでオーディオインターフェースに刺さる形にうまいことがんばるといい。
配信PCとマイクの距離が遠い場合、会場の壁の中の配線を利用できることがある。会場の人に聞いてみるといい。
もし複数のマイクや楽器を使う場合は「ミキサー」と呼ばれる機材を使うが、詳しくないので書けない。
映像の準備
会場のカメラを使える場合は使うと楽できるかもしれない。
使えない場合は、Webカメラやデジカメ、一眼レフカメラを使う場合が多そう。
WebカメラならUSBでPCに接続できるはず。
デジカメ、一眼レフであれば、HDMIでの出力ができるとよい。HDMIでの出力ができれば、HDMIキャプチャを使ってUSBでPCに接続することができる。
バッテリーの持ち時間や、自動スリープ機能に注意が必要。
会場のカメラの場合、HDMIケーブルかSDIケーブルで受け取ることになることが多そう。
SDIケーブルは家庭で扱うことはないが、繋ぐだけで使えるのでそんなに恐れることはない。こっちはSDI用のキャプチャを用意する必要がある。
カメラと配信PCの距離が遠い場合、HDMI以外の選択肢を選ぶ必要がある。(HDMIは20mくらいまでしか繋げなかったはず)
有線であればHDMIをSDIに変換し、SDIケーブルを伸ばすと良さそう。
無線という選択肢もあるらしいが使ったことはない。
OBSの準備
ここまでの準備で、映像と音声をPCで受け取ることができているはず。
次はOBSの準備をする。ボタンがたくさんあってわかりにくいが、分からないボタンは気にしなくていい。
アカウントの準備
OBSの設定で配信サイトの設定を行う。ググったらなんとかなる。
YouTubeのライブ配信は、申請してからライブ配信できるまで1日程度時間がかかるらしいので注意が必要。
OBSの設定
右下の方にある設定ボタンを押すと設定が開く。
映像
設定 > 映像 「基本解像度」「出力解像度」「FPS共通値」を設定する。
迷ったら「1920x1080」「1920x1080」「30」でいいと思う。
音声
設定 > 音声
一般 > サンプルレート
おそらく、オーディオインターフェースのサンプルレートと揃えるといい。(未検証)
グローバル音声デバイス
全部無効でOK。
詳細設定 > モニタリングデバイス
ここで指定したデバイスから配信されている音を聴くことができる。「配信されている音」のことを、「モニター」「モニタリング」というらしい。
最初の画面で、「スタジオモード」をオンにするといい。
シーン作成
「シーン」の下にあるブラスボタンで作れる。名前は適当でもOK。
ソースの追加
「ソース」の下にあるプラスボタンから作れる。
映像の追加
「映像キャプチャデバイス」を選ぶ。適当な名前をつけて、デバイスを選ぶ。映像が表示されればOK。
(クリックして「Ctrl+F」でサイズをぴったりにできる。)
音声の追加
「音声ミキサー」にゲージが表示されて、音を出したときにゲージが光ればOK。
(右クリックして「オーディオの詳細プロパティ」から、「音声モニタリング」を「モニターと出力」にするとさっき選択した「モニタリングデバイス」から音が出る。)
疲れたので書くの休憩。おやすみ